テクニカルの基本

【初心者にもわかりやすく】移動平均線の基本

投稿日:2018-08-11 更新日:

 

こんにちは、ニートです。

今回は「移動平均線」について初心者の人にもわかりやすく説明していきます。

この「移動平均線」控えめに言ってめちゃくちゃ大切です!

株式投資においてもっとも大切だと言っても過言ではありません。

ですので、諦めずに絶対マスターしましょう!

 

✔こんな人に読んでもらいたい

・投資初心者の人

・移動平均線の使い方を知りたい人

 

 

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移動平均線とは

 

まず移動平均線とはなにか?

 

#移動平均線とは

・ある一定期間の終値から平均値を算出してグラフ化したもの

・相場の方向性(トレンド)を示す指標

 

上記が移動平均線についての説明です。

まあ簡単に言うと「価格が上がるのか?それとも下がるのか?」知るためには必要不可欠な指標だということです。

文字だけ見ていてもイメージできないと思うので実際にチャートを使って説明していきましょう。

 

では、以下のグラフをご覧下さい。

<チャート1>

(画像元 HYPER SBI)

<日経平均株価 月足20年チャート>

 

上記のチャートの赤色の線が移動平均線です。

この赤色の線の向きと価格推移をみて気づくことがありませんか?

 

#ポイント

●移動平均線が上向き:価格が上昇
●移動平均線が横ばい:価格も横ばい
●移動平均線が下向き:価格も下落

 

上記のポイントは一生暗記ですよ!

価格は移動平均線の向きに動く性質を持っています。

この章ではこのポイントだけは絶対に押さえておきましょう。

 

#それぞれの性質

●短期移動平均線:短期的な方向性を示す
●中期移動平均線:中期的な方向性を示す
●長期移動平均線:長期的な方向性を示す

 

 

文字だけではなんのことかよくわからないと思うので、実際にチャートを使って説明していきましょう!

では、下記のチャートを見て下さい。

 

 

<チャート:2>

(画像元 HYPER SBI)

<日経平均株価 月足20年チャート>

(※MA=Moving Average):移動平均線のこと

 

では、橙色で囲ってある部分にを見て下さい。

赤の短期線である12MAはローソク足(価格)と同じような動きをしているのがわかると思います。

青の中期線である24MAは短期ほど激しく方向性が変わることなく基本的に上向きを維持しています。

緑の長期線である60MAはずっと上向きを維持しています。

 

#どの移動平均線を信じればいいの?

●短期線:早く利益を確保したい人
●中期線:短期線中心の人よりはゆったりと価格上昇を待ちたい人
●長期線:じっくり価格が上昇するのを待ちたい人

 

 

まあ簡単に説明するとこんな感じです。

しかし、どれが正解でどれが間違っているとかはありません。

人それぞれ「資金力・考え方・目標利回り」が異なるので自分のスタンスに合った移動平均線で取引しましょう。

それと今回、例として使用したのは「月足」でした。

月足は基本的に長期ホルダーが中心に見る「足」です。

 

#人それぞれ監視する時間足は違う

●デイトレーダー:1分足・3分足・5分足・15分足・1時間足・日足など
●スイングトレーダー:1時間足・日足・週足など
●中長期トレーダー:日足・週足・月足

 

上記のようにトレーダーによって監視する時間軸は変わってきます。

私はデイトレーダーですけどすべての時間足を見ますけどね。

でも中長期トレーダーの人が1分足や3分足などの短い時間足はまず見ないと思います。

 

 

ちょっと話が脱線しましたが、「移動平均線」は相場の方向性を見極めるためには必要不可欠な要素であることがわかったと思います。

では、この章のポイントをおさらいしましょう。

 

 

✔ポイント

・ある一定期間の終値から平均値を算出してグラフ化したもの
・相場の方向性(トレンド)を示す指標
・短期移動平均線:短期的な方向性を示す
・中期移動平均線:中期的な方向性を示す
・長期移動平均線:長期的な方向性を示す

 

 

 

移動平均線のデフォルト設定

 

では、移動平均線のデフォルト設定を紹介します。

 

#デフォルト設定

短期線 中期線 長期線
日足 5日 25日 75日
週足 13週 26週 52週
月足 12ヶ月 24ヶ月 60ヶ月

 

一応、上記がデフォルト設定です。

しかし、人によっては10MAを使用する人もいるし、50MAを使用する人もいます。

だから、どれが正解でどれが間違っているとかはありません。

ちなみに私は以下のように期間設定をしています。

 

#筆者の期間設定

●1分足~日足:5MA・25MA・75MA・200MA
●週足:13MA・26MA・52MA
●月足:12MA・24MA・60MA

 

75MAと200MAで相場の大きな方向性を見極めて、5MAと25MAでエントリータイミングを伺うといった感じです。

本当に正解はないので、色々な期間設定を使用してみて、しっくりきた期間を使用して下さい!

 

移動平均線の計算方法

 

「移動平均線とは」の章でも説明しましたが、移動平均線とは「ある一定期間の終値から平均値を算出してグラフ化」したものです。

しかし、文章だけでは理解しにくいと思うので、移動平均線の計算方法を紹介します。

 

 

#日足の5MAを例に

(※表の価格は終値を表している)

当日 100円
2日前 120円
3日前 150円
4日前 130円
5日前 110円
平均 122円

 

・当日の5日線の位置→(100+120+150+130+110)÷5=122円

 

 

2日前 120円
3日前 150円
4日前 130円
5日前 110円
6日前 120円
平均 126円

 

・2日前の5日線の位置→(120+150+130+110+120)÷5=126円

 

このように3日前、4日前、5日前………と計算していきます。

これらの平均値をつないだ線が移動平均線となります。

 

 

#ちなみに

25MA:25日の終値の平均値

75MA:75日の終値の平均値

25MAと75MAはそれぞれ25日と75日の終値の平均値をグラフ化させます。

100MAだろうと200MAだろうと要領は同じです。

 

 

移動平均線を利用したエントリー方法

 

株価というのは上昇と下落を繰り返しています。

それは過去の相場を振り返ればわかることで、バブル・大暴落がある程度のサイクルで起こっています。

よって、買いのタイミングと売りのタイミングがめちゃくちゃ重要になります。

というかそれぞれの仕掛けのタイミングに尽きますね!

この章ではその仕掛けのタイミングを紹介していきます。

 

#買いエントリーは大きく分けて2パターン

1、ゴールデンクロス

2、上昇トレンドの押し目

 

1、ゴールデンクロス

 

ゴールデンクロスで買いを入れるのは基本中の基本です。

ゴールデンクロスとは短期移動平均線が中期移動平均線を下から上に突き抜けるタイミングです。

 

<チャート:3>

(画像元 HYPER SBI)

<日経平均株価 月足20年チャート>

 

これは日経平均の過去20年の月足チャートです。

2008年のリーマンショックの後に約4年レンジが続いてからゴールデンクロスが発生しています。

ゴールデンクロスでは12MA・24MA・60MAが同時に上向きに転じていることがわかります。

このタイミングで仕掛けるともっとも利益が出ます。

でも、実際に完璧なタイミングで仕掛けるのは難しいんですけどね。

ただ、1つ言えることは下降トレンドが継続しているときに「逆張り」で買い向かうべきではないということですね。

しっかり、上昇トレンドに転換したのを確認してから買いエントリーを仕掛けましょう!

 

2、上昇トレンドの押し目

 

押し目とは上昇トレンドの「小止休」を狙うことです。

上昇トレンドといえど価格は一本調子では上がりません。

ジグザグしながら価格が上昇していきます。

押し目とは一時的に下落したタイミングで買いを仕掛ける手法です。

 

<チャート3>をご覧下さい。

上昇トレンドの途中で一時的に価格が下がるタイミングがありますよね?

こういったタイミングで買いを仕掛けます。

#注意点

反転を確認してから買いを仕掛けよう!

 

具体的に反転とは「すべての移動平均線を上抜けるタイミング」です。

以下のようなタイミングでエントリーしましょう!

 

<チャート:4>

(画像元 HYPER SBI)

<日経平均株価 月足20年チャート>

 

下値を模索しているときにエントリーすると下落して損失が出る可能性が高いです。

よって、すべての移動平均線を完全に上抜けたタイミングでエントリーしましょう。

どうしても「底」で仕掛けたくなりますが、反転を確認してからエントリーする方が勝率は高いですよ!

 

 

 

移動平均線を利用した損切り方法

 

損切りのラインは人それぞれですが、短期線(12MA)を終値で割ったタイミングがもっともリスクが低いです。

デッドクロス(短期移動平均線が長期移動平均線を下抜ける)で損切りすると教科書では書かれていますが、これでは逃げ遅れる可能性が高くなります。

その理由は上昇よりも下落のスピードの方が早いからです。

具体的に以下のようなタイミングで損切りを行います!

 

<チャート:5>

 

(画像元 HYPER SBI)

<日経平均株価 月足20年チャート>

 

上記のチャートの4箇所のように「終値の陰線で割れたら」損切りしましょう!

 

#ポイント

終値の陰線

 

「終値が株価だ」と市場参加者は考えているので、しっかり終値で割ったのを確認してから損切りしましょう。

一時的に割れても、下ヒゲが発生して終値では割れなったということはよく起こります。

ですので、絶対に焦らないようにしましょう!

 

#PS

短期線の設定>

1分~日足:5MA

週足:13MA

月足:12MA

 

 

まとめ

 

では、この記事のまとめとします。

 

✔まとめ

☆移動平均線とは
・ある一定期間の終値から平均値を算出してグラフ化したもの
・相場の方向性(トレンド)を示す指標
・短期移動平均線:短期的な方向性を示す
・中期移動平均線:中期的な方向性を示す
・長期移動平均線:長期的な方向性を示す

 

 

☆移動平均線を利用したエントリー方法
1、ゴールデンクロス
2、上昇トレンドの押し目

 

 

☆移動平均線を利用した損切り方法
・短期線を終値で割ったタイミング

 

はじめにも言いましたが、「移動平均線」は控えめに言ってめちゃくちゃ大切です!

正確に価格推移を読むためには絶対にマスターしなければいけません。

完璧にマスターするまでは何度も繰り返し復習して、実戦で使えるようになりましょう!

 

 







-テクニカルの基本

執筆者:

ニート

元スロプロニートによるブログ運営です。
投資に関する内容が中心ですが、雑記やパチスロ情報も発信していきます。
投資は手探りの段階ですが、日々の経験をアウトプットしつつ、自分にしか書けないコンテンツ作成を目指します。
みなさまにとって有益になる情報を提供できるように日々精進しますので、是非ご覧になって下さい(^ω^)
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