こんにちは、ニートです!
私も専業時代にAタイプ(ハナハナ・ジャグラー)の設定狙いをしていて、「やめどき」についてめちゃくちゃ悩まされました。
きっと、Aタイプのやめどきは永遠のテーマです。
ではみなさんに1つ質問です。
ハナハナやジャグラーなどいわゆる「Aタイプ(光りモノ)」のやめどき!
みなさんはどうお考えですか?
・100G抜けたから
・連チャンしたから
・下皿が飲まれたから
・プラスになったから
・独自の波理論で嵌まると判断したから
このような理由でやめていませんか?
上記のような理由でやめどきを考えていてはAタイプで勝つことは不可能です!
これは不可能だと‘‘断言できます‘‘。
ではどのタイミングで「やめどき」を考えるのか「筆者の経験に基づいて」説明していきます。
こんな人に読んでもらいたい
・思うようにAタイプで勝てない
・やめどきもタイミングがわからない
・なにかしらのオカルトを信じて立ち回っている
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Contents
【やめどき】高設定を否定したら
やめどきの考え方は至ってシンプル明快!
高設定ではないと判断した時点でやめる
これ以外の考え方はありえません!
ハナ連やジャグ連はオカルトなので私はゼロゲームでも平気でやめます。
そして、Aタイプでやめどきを考えるうえで「低設定か高設定を見抜く力」は必要不可欠です。
でもどうやって見分けたらいいの!?
それは以下の3つの要素から総合的に判断しなければいけません。
▼設定を判別する方法は3つ
1、設定推測要素
2、狙い台の根拠
3、店内の状況(クセ
ではこれらの要素について説明していきます!
1、設定推測要素
設定判別要素からやめどきを模索するのは基本です。
まずは設定判別要素を頭に叩き込みましょう!
では設定判別要素の多い‘‘ハナハナ‘‘を例にして説明していきます。
【ニューキングハナハナ】
BONUS確率
設定 BIG REG 合算
1 1/303 1/504 1/189
2 1/294 1/475 1/182
3 1/281 1/440 1/172
4 1/269 1/407 1/162
5 1/255 1/374 1/152
6 1/235 1/336 1/138→全六さん
まずはボーナス確率に設定差が設けられています。
ボーナスが軽い(1/138前後)台であれば設定6の可能性がUPします。
ただ設定差は細かく設けられているので、合算だけ良くても高設定だとは言えません!
上記のURLの全六さんのサイトには、ハナハナシリーズの細かい設定差について記載されているのでご覧になって下さい!
▼主な設定判別要素は5つ
1、合算
2、ベル確率
3、BIG中のスイカ
4、REG中のサイドランプ
5、BIG後のパネフラ
これらの要素を総合的にみてやめどきを考えます。
決して1つの要素がいいからといって粘ってはいけません。
よくあるのが「スイカがいいから」とか「ベル確率がいいから」とか1つの要素で粘るパターン。
それではいつまで経ってもやめられないので総合的に判断しましょう。
少ない回転数だとすべての要素が悪いといった状況の方がむしろ「稀」です。
筆者の場合、2000回転前後で2つ以上の要素が弱かったら黄色信号だと考えます。
基本的に3000回転前後で思うような挙動が見られなかったら高設定ではないと判断して見切りますね。
▼設定看破にカチカチくんは必須アイテム
2、狙い台の根拠
この‘‘狙い台の根拠‘‘がもっとも重要な要素です。
・朝一の場合はなぜ○○店の○○番台なのか?
・ハイエナの場合はどういった状況でどのような根拠があるから○○番台に座る!
などそれなりの「根拠」がなければいけません。
テキトーに台選択して設定6を打てるほど甘くはないので、高設定を打つためには店の傾向を掴まなければいけません。
▼for example
・角が強い
・前日の凹み台に設定6を入れてくる
・高設定を据え置きする
上記は一例であるが、店によって「癖」が必ずあるものです。
そういった「癖」はデータ分析を行えば必然的に見えてくるものです。
必ず努力値に比例するのでAタイプで勝ちたいならデータ分析は必ず行いましょう。
▼サイトセブン登録はマスト
私はデータ分析を行うときにサイトセブンを重宝していました。
場所を選ばすに全国約2000店舗以上のデータが見れるのでスロットで勝ちたいならマストアイテムです。
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3、店内の状況(クセ)
これは当日の状況ですね。
▼for example
・マイジャグラーが出玉出てるな
・○○番台が強そうだな
・並びで入ってそうだな
などその日の店内状況を分析して攻めどきを考えます。
仮に末尾7番台の設定状況が良くて末尾7番台のマイジャグラーが空き台になったら、「根拠」を持って打てますよね?
このように店内状況を考慮して台選択することでツモる確率を上げられます!
この章の結論
やめどきは「高設定を否定」した時点で。
高設定かどうか判断するためには3つの要素を総合的に判断する必要があります。
ポイント
1、設定推測要素
2、狙い台の根拠
3、店内の状況(クセ)
4、上記の3つを総合的に考えて高設定を否定した時点でやめる
【やめどき】を守るために期待値を理解しよう
前の章では「高設定を否定した時点でやめる」と説明しました。
しかし、しっかり期待値の考え方を理解していないと立ち回りに「ブレ」が生じると思います。
▼期待値を理解していないと起こる行動
・設定6をフルウウエイトで回さない
・閉店まで打ち切らない
これらは取れる期待値を自ら放棄する行動ですので、しっかり覚えておきましょう!
ここで期待値の理解を深めるためにハナハナの設定別の時給を比較しましょう。
下記のスロ喰いさんのサイトにグレートキングハナハナの設定別の時給が掲載されています!
→スロ喰いさん
▼スロ喰いさんは1時間に800回転を前提として算出されています。
では設定1と設定6の1回転あたりの期待値を算出してみます。
▼設定1と設定6の1回転あたりの期待値
<設定1の1回転あたりの期待値>
-1920円÷800回転=-2.4円
<設定6の1回転あたりの期待値>
+5760円÷800回転=+7.2円
上記のように1回転あたりの期待値は‘‘設定1が-2.4円・設定6が+7.2円‘‘です。
実際に数値化すると、設定1は早くやめて設定6はブン回さなければいけないことがわかりますよね?
視覚化させることで期待値に対する考え方がきっと変わると思います。
・設定6をツモったときは出玉が出て満足するのではなく、しっかり閉店まで打ち切る!
・逆に設定1(高設定ではない場合)は一刻も早くやめる!
この2つの考え方はマストです。
設定6にフォーカスすると、設定6をツモったときに8000回転の人と9000回転の人では期待収益が7200円も変わってきます。
これって非常にもったいなくないですか?
10回ツモった場合は‘‘72000円‘‘ですよ?
期待値をしっかり理解することでAタイプの「やめどき」に対する考え方が変わるはずです。
この章のまとめ
・期待値の考え方をしっかり理解しよう
・設定1の1回転あたりの期待値-2.4円
・設定6の1回転あたりの期待値+7.2円
・高設定はブン回し、低設定は早く見切ろう!
オカルトは弊害である件
ここまで説明してきたことを理解していれば、「オカルトがいかに立ち回りの弊害になる」かわかると思います!
(※オカルトを捨てるのはAタイプ(ハナハナ・ジャグラー)に限った話ではありません。)
・100回転まではジャグ(ハナ)連があるから回そう
・このグラフの波はそろそろ吹きそう
・ゆっくり回した方がよく当たる
・ハナハナをおしぼりで拭く
・流れを変えるという名目で休憩を取る
これらの行動には「合理性」がないです!
ちなみに100回転までの連チャンやグラフの波に関してはオカルトの代表例だと考えて下さい。
それは打ち手の妄想に過ぎないので引き際を考えるうえでは絶対にこれらを考慮してはいけないです!
また「ゆっくり回す・おしぼりで拭く・休憩を取る」などの行為に関しても絶対にやめましょう。
たしかに当たらないときはイライラしてオカルトを試したくなる気持ちはわかります。
しかし、オカルトを試してもボーナス確率が上がることは絶対にありえません。
なのでそんな無駄なことはせず、一刻も早く自分の台の判別・店内状況を把握しましょう。
1分1秒でも早く自分の台を判別し、店内状況を把握することが収支UPにつながります!
よって、オカルトは捨てて「合理的な行動」を取りましょう!
合理的な行動を取ることで‘‘やめどき‘‘のタイミングも上手くなりますよ!
この章のまとめ
・オカルトは立ち回りの弊害になるのでやめよう!
・常に合理的な行動を心得よう
まとめ
まとめ
1、高設定を否定したらやめる
2、3つの要素から設定判別を行う
3、しっかり期待値の考え方を理解しよう
4、オカルトは捨てよう
Aタイプのやめどきは「高設定ではないと判断したら!」
そして、高設定を判別するためには3つの要素を総合的に判断しましょう。
期待値の考え方をしっかり理解することでAタイプ(スロット)に対する姿勢が変わるはずです。
最後にオカルトを一切排除することで‘‘完全に期待値を追いかける‘‘という行動を自然に取れるようになるはずです!
立ち回りと考え方を180度変えることで‘‘やめどき‘‘も上手くなり、Aタイプで勝てるスロッターになれます。
この記事を参考にして勝てるようになれたら筆者として幸いです!
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