こんにちは、ニートです。
いまは「10万円チャレンジ」と題して日経225先物(mini)でいくらまで増やせるか挑戦しています。
今回は「【日経225先物(mini)】取引時間と抑えておくべきイベントについて」と題した記事です。
日経225先物(mini)は株式市場と違って、取引時間が長いので、しっかり計画的に取引を行う必要があります。
・取引時間
・取引が活発になる時間帯
・抑えておくべきイベント
上記の3つのポイントにフォーカスして説明していきます。
日経225先物(mini)初心者の人は必見です!
この記事の内容
・日経225先物(mini)の取引時間について
・取引が活発になる時間帯について
・重要なイベントについて
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Contents
日経225先物(large・mini)の取引時間
では、日経225先物(large・mini)の取引時間を見ていきましょう。
・日中立会:8:45~15:15 →6時間30分
・夜間立会:16:30~5:00 →12時間30分
・合計:19時間
(冬時間は6:00まで)
上記が日経225先物の取引時間です。
ぶっちゃけ取引時間長すぎますよね笑
でも、取引時間が長いことで、サラリーマンなどの兼業の人も夜に張り付いての取引が可能です!
しかし、明け方の5:00まで市場が開いているので、無理をしたら身体を壊してしまうので、身体に負担がかからない程度に取引しましょうね。
具体的な取引方法(トレードスタンス)については、「miniロードマップ」にて紹介していきたいと思います。
取引が活発になる時間帯
では、「取引が活発になる時間帯」についてです。。
日経225先物(mini)は約19時間に渡り、市場が開いているのですが、常に取引が活発ではありません。
取引が盛り上がる時間帯や閑散とする時間帯があるので、しっかり抑えておきましょう!
・8:45~10:00あたり
・21:30~23:00あたり(サマータイム)
・22:30~24:00あたり(冬時間)
上記は取引がもっとも盛り上がる時間帯です。
では、それぞれの時間帯について深掘りしていきます。
8:45~11:00あたり
この時間帯が盛り上がる理由は、日本の株式市場が9:00から開くからです。
よって、取引が活発になることで、「激しい乱高下・力強い上昇・大きな下落」などが起きやすくなります。
そして、10時過ぎには上海市場も開くので、その影響を受けて、盛り上がりやすくなります。
でも、とくに盛り上がるのは9:00~10:00あたりの時間帯で、スキャルピングやデイトレの人は、この時間帯を好みやすいと言えます。
とりあえず、9:00過ぎからしばらく激しい動きになりやすい、と理解しておけばOK!
21:30~23:00あたり(サマータイム)
この時間帯が盛り上がる理由は、NY市場が21:30(日本時間)から開くからです。
(冬時間は22:30~開く)
アメリカはサマータイムと冬時間によって市場の開く時間が異なるので注意が必要しましょう!
・サマータイム:3月第2日曜日~11月第1日曜日まで
・冬時間:それ以外
しっかり理解しておかないと、「うわ、もうサマータイムに移行してるやんけ!」となるので注意しましょう笑
NY時間がはじまる時間帯は、もっとも取引が活発になるので、サラリーマンで昼間取引ができない人にもチャンスが生まれます。
もし、デイトレーダーを志すならこの時間に腕試しするのはありかもです!
NY時間がはじまってから方向感(トレンド)が出るケースも珍しくなく、もっとも留意すべき時間帯だと言えます。
ニートくん
日本市場とNY市場が開かれる時間帯は、取引が盛り上がるので、しっかり抑えておこう!
実際に、自分の目でみて肌で感じるべきなので、まずはデモ取引でもいいので参加してみよう
抑えておくべきイベント
では、抑えておくべきイベントについてです。
とくに注意したいのが以下の3つ!
・MSQ
・雇用統計
・FOMC
では、順番に深掘りしつつ、説明していきます!
MSQ
MSQとは3月・6月・9月・12月の第2金曜日に行われるイベントで、株価指数先物とオプションの精算を行います。
オプションは毎月精算されるのですが、株価指数先物は3月・6月・9月・12月の4回です。
したがって、2つの精算が重なる3月・6月・9月・12月はとくに注目が集まります。
日経225先物(mini)は基本的に3月・6月・9月・12月の限月で取引を行います。
・1月~3月:3月限
・4月~6月:6月限
・7月~9月:9月限
・10月~12月:12月限
例えば、2019年7月8日現在では9月限で取引しています。
ややこしく考えずに、「基本的に次の限月で取引をする」と覚えておきましょう!
SQ週は荒れる
よくSQ週は荒れやすいと言われるので、注意が必要です!
しかし、経験上そこまで過敏になる必要はないと思います。
それよりもしっかりチャート分析をして、取引をする方が何倍も大切ですね。
雇用統計
雇用統計とは、アメリカの雇用を示す統計で、景気に影響を与える重要な指標です。
為替・株式市場・金利の動向にも影響をもたらすので、大きな関心を集めます。
・雇用者数
・失業率
・平均時給
主に上記の3つの項目が注目され、雇用統計の前後はマーケットに緊張感が漂います。
そして、雇用統計は毎月第1金曜日に発表されるので、しっかり覚えておきましょう。
実際にトレードをしているとわかるのですが、雇用統計前は結果をみたいという心理から、基本的にボラティリティ(値動き)が小さくなる傾向にあります。
したがって、雇用統計発表後にトレンドが発生しやすくなります。
雇用統計は毎月発表されるので、絶対に覚えておくべきイベントです。
FOMC
FOMCとはアメリカのFRBが、今後の金融政策について決定する会合のことです。
よくニュースで利上げだの利下げだの言ってますよね?
ようするに、「金利を引き上げるor引き下げる」を決めるわけです!
めっちゃ簡単に説明すると、「景気動向が良好なら利上げ・景気動向が不良なら利下げ」となります。
実際には、そんな単純なものではないのですが…笑
雇用統計と同様に、為替・株式市場・金利の動向に影響をもたらすので、絶対に覚えておくべきイベントです!
以下が、2019年のFOMCの日程表です。
- 1回目・・・2019年1月29日~1月30日に開催→30日午前4時(日本時間)に声明発表→30日午前4時半に記者会見
- 2回目・・・2019年3月19日~3月20日に開催→20日午前3時(日本時間)に声明発表→20日午前3時半に記者会見
- 3回目・・・2019年4月30日~5月1日に開催→1日午前3時(日本時間)に声明発表→1日午前3時半に記者会見
- 4回目・・・2019年6月18日~6月19日に開催→19日午前3時(日本時間)に声明発表→19日午前3時半に記者会見
- 5回目・・・2019年7月30日~7月31日に開催→31日午前3時(日本時間)に声明発表→31日午前3時半に記者会見
- 6回目・・・2019年9月17日~9月18日に開催→18日午前3時(日本時間)に声明発表→18日午前3時半に記者会見
- 7回目・・・2019年10月29日~10月30日に開催→30日午前3時(日本時間)に声明発表→30日午前3時半に記者会見
- 8回目・・・2019年12月10日~12月11日に開催→11日午前4時(日本時間)に声明発表→11日午前3時半に記者会見
引用元→XEN-TRYZさん
雇用統計と同様、FOMC前は結果をみたいという心理から、基本的にボラティリティ(値動き)が小さくなる傾向にあります。
したがって、FOMC前はポジションを持たない、もしくは軽くしておくなど対策するべきかもです。
経験則的に、短期トレーダー(スキャ・デイトレ)はFOMC前後に関しては、静観がベターだと思います。
ニートくん
しっかりイベントを把握しておかないと、思わぬ損失を喰らう可能性がある
したがって、紹介した3つのイベントは頭に叩き込んでおこう!
あと4年に1回だけど、大統領選は本当に要注意だ
まとめ
・取引時間
・取引が活発になる時間帯
・抑えておくべきイベント
今回は上記の3つにフォーカスした内容でした。
基本的なことなので、しっかり頭に入れておきましょうね。
当ブログでは「miniロードマップ」と題して、日経225先物miniで勝つために必要なことを書いていますので、是非ご覧になってください。
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