ハナハナの推定設定4ほどはっきりさせてほしいモノがこの世にあるだろうか?
設定2?設定4?設定6?
どの設定なのかはっきりさせてほしい!!!
では、ここでみなさんに1つ質問です!
ハナハナの推定設定4は打ちますか?
▼よく以下のような会話を耳にする
・多分中間かな?あって4かも。
・4ありそうだから続けようかな?
・6はなさそうだけど、4はあるかな?
上記の会話から言えることはハナハナの設定4を判別するのは非常に困難だということです。
それにもかかわらず、すぐに設定4だと‘‘断定‘‘する人は本当に多いです。
▼以下のような疑問を持とう
・ホールでよく耳にする設定4って本当に設定4なの?
・まず設定4を数千回転で確信できるの?
低設定と中間設定は‘‘確定が出ない限り‘‘判別できないと考えるべきです。
この記事では「推定設定4を打つ価値があるのか」さまざまな角度から考えていきます。
この記事のポイント
・設定4は勝てるのか?
・推定設定4は打つべきなのか?
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ハナハナ設定4の機械割
・ハナハナの設定4は勝てるの?
・設定4確定台があれば打つべきなの?
上記の疑問を解決していきます。
冷静に設定4を打つ妙味があるのか機械割からみていきましょう。
▼設定4を9000G回した場合の期待値
<9000G回した場合の期待値>(※設定4の機械割104%)
(9000×3×1.04)ー(9000×3)=1080枚
1080枚×20=+21600円
理論的に設定4を9000G回せば21600円儲かる計算(※等価の場合)
1時間あたり750回転と仮定すると9000回転回すのに要する時間は12時間
時給は21600÷12=+1800円
9000G回した場合、+21600円の期待収益が見込めるので‘‘打つべき設定‘‘ だと言えます。
だだ、時給1800円なら天井狙いなどハイエナ稼働をした方が時間効率が良いので、私は設定5or6を否定した時点でやめます。
しかし、理論値はプラスでなので、打つべき設定であることに異論の余地はありません。
この章のポイント
・設定4を9000G回した場合の期待収益は+21600円
・その時給は1800円
・時給1800円で納得できるなら打つべき
・時給1800円で納得できないならやめるべき
ハナハナ設定4の差枚数分布
この章ではハナハナの設定4の差枚数分布を見ていくよ。
差枚数分布を分析して立ち回りに活かそう!
この章では設定4の差枚数分布をみていきましょう。
差枚数分布から立ち回りにどう活かすべきなのか、個人的な見解を提示していきます。
▼以下が設定4の分布図
グレートキングハナハナ設定4 差枚数分布 差枚数 割合 ~-3001枚 1.09% -3000~-2001枚 3.52% -2000~-1001枚 9.20% -1000~-1枚 16.68% ±0~+999枚 21.45% +1000~+1999枚 20.54% +2000~+2999枚 14.65% +3000~+3999枚 7.83% +4000~+4999枚 3.48% +5000~+5999枚 1.13% +6000~+6999枚 0.35% +7000~+7999枚 0.066% +8000~+8999枚 0.017% +9000~+9999枚 0.003% +10000枚~ 0% ※引用元→パチスロ期待値見える化さん
※上記の分布図はグレートキングハナハナ設定4の8000G×10日分のシュミレーション結果です。
▼シュミレーションのポイント
・-2000枚~+2999枚内に約80%分布
・約30%はマイナスで着地する
・3000枚や4000枚出ることもある
上記のことから“設定4は高設定にも低設定にも化けることがわかります“
よって、少ない回転数では‘‘設定判別不可能‘‘です。
ニートくん
ハナハナの設定狙いの経験上、ピンポイントで設定4をツモるのは難易度高め
しかも、機械割的にもおいしくないので、狙うなら設定5or6に限るね
この章のポイント
・設定4は高設定にも低設定にも化ける
・そのことから設定4の判別は難易度が非常に高いことがわかる
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推定設定4の危険性
・ハナハナの設定4は勝てる
・期待収益が+21600円
・時給は1800円
・勝率は約70%を誇る
・設定判別の難易度が非常に高い
ニートくん
設定4は理論的に打ち続ければプラスになるけど、血眼になってまで打つ価値はないよね
それに設定判別の難易度も高めだし…
まあ、でも理論値はプラスだから否定はしないけども
設定判別は難易度が高いけど、期待収益などを考慮すると打ってもいいでしょう!
しかし、あくまでも確実に設定4である場合の話です。
設定狙いにおいて百発百中で設定6をツモるのは不可能です。
低設定を掴むことも中間設定を掴むこともあります。
設定狙いのポイント
・いかに早く低設定を見切れるかが重要
冒頭でも話しましたが、ホールでは「設定4かも?」という会話がよく繰り広げられます。
もちろん周りに設定6というのを知られたくないから嘘を付いて「設定4だよ」と言ってくる人もいます。
でも、大抵の人は「せめて設定4であってほしい」と希望的観測を抱いていると思います。
しかし、この考え方・立ち回りは非常に危険なことだと認識して下さい。
なぜか?
設定4だと思った時点で低設定の可能性が格段に上がるからです。
ハナハナの設定4は高設定にも低設定にも化けることから設定判別の難易度が高いと何度も話しています。
ぶっちゃけると、設定4と思った時点でグッと低設定の可能性が高くなります。
▼設定看破をする際にカチカチくんはマストアイテム
▼設定4だと断定するよくあるパターン
・出玉は作れたけどサイドランプが右に偏る
・出玉は出ているけど判別要素が弱い
・出玉は出ていないけど判別要素が強い
ようするになにかが強くてなにかが弱い場合に設定4と判別するわけですね。
でも、考えてみて下さい。
・数千回転での合算なんてあてになるのか?
・同様に数千回転での内容(合算以外の判別要素)なんてあてになるのか?
1番恐ろしい展開は設定4だと思い込んで、その結果が低設定だった場合です。
低設定を打つリスク
では、低設定を打つリスクをみていきます。
以下は設定1と2を9000回転回した場合の理論損失です。
<設定2を9000G回した場合の理論損失>
(9000×3×0.98)ー(9000×3)=-540枚
540枚×20=-10800円
よって、10800円の損失
設定1の場合は21600円の損失
結果的に低設定だったら上記のように損失を被ります。
設定1に関しては9000回転回したら-21600円の期待損失です。
よって、設定5or設定6を否定した時点で捨てる勇気を持つべきです。
高設定の可能性を否定した時点でやめる
どの台でも高設定の可能性はありますが、その可能性をいつまでも追いかけるのはリスクが高いです。
ハナハナを打つうえで大切なのは低設定を打ち続けないことです。
そして早く見切ることでメリットも生じます。
早く見切ることで天井狙いや他の高設定台を打てる可能性もあるからです。
よって、推定設定4の台を打ち続けることで他の高設定台を逃す機会損失も発生します。
推定設定4を打ち続けるリスク
・低設定を打ち続けてしまう可能性
・1台に固執することで生まれる機会損失
・時間の浪費
ニートくん
推定設定4を終日回して、結果的に全部飲まれるなんてよくある話なんだ
したがって、高設定を否定したらやめた方がいいんだよね
時間もお金ももったいないって話
設定4以上が約90%確定した状況ならGO!
前の章ではハナハナの推測設定4を打つことに否定的な見解を述べました。
しかし、状況次第では推測設定4を打つべきです。
ニートくん
推定設定4でも続けるべき状況化のときもあるんだ
その状況について、この章では紹介していくよ
・全456の状況のとき
・REGパネフラが出現したとき
これらの状況化で推定設定4を打ち続ける理由は以下の2です。
・最低設定が3or4だから
・最高設定が見えるから
▼全456の場合とは?
・雑誌や店舗のメールで全456の煽りがある場合
・店内状況をみた感じ明らかに強い島がある
上記のような状況化では低設定を打たされる可能性が著しく低くなります。
よって、全台系の場合は高設定の可能性も見えるので推定設定4でも打ち続けます!
先ほどの章で説明したパターン
先ほどの章で紹介したパターンは低設定の可能性が高く、高設定の可能性が低い場合の話です。
これだけは絶対に覚えておいて下さい!
最低設定4の状況で粘るのと最低設定1or2の状況で粘るのでは意味合いが全く違います。
最低設定4の状況であれば期待収益が確実にプラスですからね!
ただし私は個人的に全456のイベントには参加しません。
別記事でも書きましたが【ハナハナ】高設定をツモる為に必要なスキルとは?、全456の状況では設定4の比率が高くなるケースがほとんどだからです。
(※ただし、配分が良ければ参加する価値はある)
全456イベントに参加するのは考え方次第
全456に参加するかどうかはその人の考え方次第です。
期待値はプラスなので参加すること自体は合理的な判断です。
全456イベントに参加するなら高設定にも期待できるので推定設定4でも打ちましょうね。
REG後のパネフラは問答無用で続行
REG後のパネフラは設定3以上が確定するので問答無用で続行です。
設定3から機械割が100%を超えるので期待収益は確実にプラスになります。
この章のポイント
・全456の状況orREGパネ出現の状況で結果的に設定4であるならば立ち回りとしては○
・最低設定1or2で最高設定の可能性が否定された状況で結果的に設定4だった場合は立ち回りとしては×
・結果ではなくプロセスが大切
ニートくん
高設定がみえている状況なら推定設定4でも続行するんだ
でも、低設定がみえている状況での推定設定4はやめる
まあ、このあたりは経験を重ねるしかないんだけどね…
まとめ
この記事のまとめ
・設定4は機械割が104%なので打つべき設定である
・勝率は約70%を誇る
・しかし、分布図を見る限り設定看破は難易度が高い
・低設定の可能性が低く高設定の可能性が高い場合の推定設定4は続ける
・高設定の可能性が低く低設定の可能性が高い場合の推定設定4はやめる
設定4は9000G回せば+21600円の期待値と時給が1800円です。
よって、打つべき設定であると言えます。
しかし、分布図を見る限り設定判別の難易度が非常に高いことがわかります。
よって、粘り腰で打つのは危険です。
低設定の可能性が低くて尚且つ高設定が見込める状況化に限って打ちましょう。
私の場合は3000回転で挙動が見えてこなかったらやめます!
ニートくん
当ブログにはハナハナについての記事がいくつかあるので、興味があれば是非みていってください
きっと立ち回りの参考にできると思いますよ~
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