こんにちは、ニートです!
今回は「【米国株へ投資せよ】アメリカ株への投資を強くオススメする理由」と題した記事です。
米国株へ投資するべき理由を初心者の人にもわかりやすく説明していきます!
・どうして日本株じゃないの~?
・どうしてアメリカ株なの~?
これらの疑問を深掘りしつつ、アメリカ株の魅力・将来性について紹介していきます。
この記事は、中長期投資家向けの記事内容です!
今後、10~50年積み立てて投資していきたい人向けです。
✔こんな人に読んでもらいたい
・米国株への投資について知りたい
・中長期的に資産形成したい
スポンサードリンク
Contents
米国株の魅力について
では、米国株の魅力について説明していきます。
アメリカ市場には他国にはない強みがたくさんあるので、順番に紹介していきたいと思います。
アメリカは世界でNo.1
みなさんも周知のとおり、アメリカは世界でNo.1です!
いわゆる覇権国というやつで、アメリカが中心となって、世界が回っているわけです。
以下が覇権国の意味です。
覇権国:現実の国際政治・外交の世界においては,他国を圧倒する勢力,特に軍事力をもつ国家の地位とその影響力の大きさをさす言葉。
引用元:コトバンク
アメリカはすべてにおいて他国を圧倒しいるからこそ、世界の覇権を握っているんですね!
この地位が揺らぐことはあるかもですが、現状は磐石だと考えていいでしょう。
その影響力は非常に大きく、世界各国がアメリカの一挙手一投足に注目しています。
トランプ氏のツイート
アメリカが世界の中心であると、確認できる一つの例として「トランプ氏のツイート」があります。
GW最終日あたりに、トランプ氏が「中国への関税を10%から25%へ引き上げる」とツイートすれば、世界的に株価が下落しました。
つまり、「アメリカは世界経済を意のままに操れる力がある」といっても過言ではないです。
大統領のツイート1つで、世界の株価を動かしてしまうなんて、冷静に考えれば凄いことですよね…
この一件の流れからも、アメリカは世界の中心であることが再確認できます。
アメリカは世界の中心だと理解しよう
とりあえず、この項目ではアメリカは世界の中心で、世界経済に影響を及ぼす力がある、と理解しましょう。
人口が増加し続けている
別記事でも書いたのですが、アメリカは依然として人口が増加しています。
以下が1980年~2018年までのアメリカと日本の人口推移です。
引用元:世界経済のネタ帳
ご覧のようにアメリカの人口は増加しています。
そして、総務省統計局の「世界の統計2018」によれば、アメリカの人口は2050年には3.8億人まで増える見通しです。
人口が増えるメリットとは?
ここで疑問となるのが、人口が増えることによるメリットです。
なぜ人口増加が投資するうえで魅力なのか?
それは人口が増えることで、モノ・コトへの需要が増加し、企業の売上が伸びるからです。
つまり、企業業績が伸びることで、必然的に株価も上昇するというわけです。
したがって、株価の上昇には人口の増加が必要不可欠な要素だと言えます。
その条件をアメリカは満たしているわけなんですね!
ドル建てで資産を保有できる
みなさんも周知のとおり、「ドル」は世界最強の通貨です。
その理由としては、ほとんどの貿易でドルが使用されているからです!
いわゆる「基軸通貨」というやつで、どの国もドルを欲しがります。
つまり、簡単にいうと、ドルはもっとも信頼できる通貨ということです。
米国株を買うことでドルを保有できる
米国株を買うメリットは、必然的にドルを保有できる点です。
少し極端な話かもですが、もし円建て資産しかない状況で、日本がデフォルトした場合、一瞬で金融資産はゼロになります。
しかし、米国株を保有することで、不測の事態にも対応可能です。
つまり、米国株の購入は資産形成だけでなく、リスクヘッジにもなるということです!
株主を重要視する
アメリカは株主を重要視する文化が根付いています。
冷静に考えれば当たり前の話なんですけどね!
アメリカの企業をみていると、20年以上も連続で増配を続けている企業はたくさんあります。
増配を続ける理由として、アメリカでは会社は株主のものという考え方が根底にあるから、と言われています。
この考え方は非常に素晴らしく、是非とも日本の企業も見習ってほしいものです。
中長期投資において配当は重要
中長期投資において、配当は超重要で、資産形成を行ううえで欠かせないものです。
▼配当利回り3%の場合
株価1000円:配当金額30円
つまり年間に30円増える
上記のように株価1000円の銘柄で、配当利回りが3%だと、年間に30円ずつ増えるわけです。
つまり、約33年間保有すれば、投資した1000円を回収できます。
もちろん、株価の変動や増減配のリスクもあるので、配当が一定で30円ということはありえないでしょう。
しかし、アメリカの安定株に投資することで、中長期的に株価の上昇を見込みつつ、配当も貰えるわけです!
そして、配当を再投資に回せば、芋づる式に資産は増えていきます。
サラリーマンの人などは、給料の一部を積み立てることで、10~30年後には「夢の不労所得生活」が実現するかもですよ。
NYダウは高値を更新し続けている
米国株の最大の魅力は、NYダウチャートの安定的な上昇です。
それでは、以下のNYダウチャートをご覧ください。
<NYダウ:月足>
引用元:https://jp.tradingview.com
1900年あたりから現在に至るまでのNYダウチャートです。
みてのとおり、ずっと右肩上がりの上昇を続けています。
つまり、どのポイントで買っていても、資産が増えていたわけです。
でも、今後どうなるかなんてわからないじゃん!
と不安を感じたり、疑問に思うかもですが、約100年間右肩上がりで上昇している事実があるわけです。
したがって、今後もこの上昇が継続する可能性が高いと考えるのがセオリーです。
米国株への投資が賢明
もうアメリカの時代は終わりだから、日本やBRICSに投資しようと考える人もいると思います。
しかし、アメリカが覇権国家としての地位が揺らぐ方に掛けるのはベストな選択ではないでしょう。
万が一、数十年以内にアメリカに代わる覇権国が登場したとしても、それがどの国になるかはわかりません。
つまり、アメリカに投資し続けることが、もっとも期待値が高いわけです。
下手に色気を出さずに、コツコツ米国株を積み立てることがベストとは言わないまでも、ベターな選択だと言えると思います。
日本株に魅力がない件
では、この章では日本株には魅力がない理由について説明していきます。
個人的に日本人として、日本市場に期待したい気持ちはあるのですが、あらゆる角度から考察しても期待できないです。
この章では、日本株に魅力がない理由をしっかり理解しましょう!
市場の成長性がない
まず、日本市場には成長性がないです。
以下の1980年~2018年までのアメリカと日本の人口推移をみてください。
引用元:世界経済のネタ帳
上記のグラフは「米国株の魅力について」の章でも紹介しました。
今回、注目してほしいのは日本人口の推移です。
ご覧のように日本の人口は減少傾向にあります。
この点に関しては、周知の事実で、もはや説明する必要はないと思います。
米国株の章でも説明したように「人口の増加=株価の上昇」となるので、日本市場はこの方程式が当てはまらないわけです。
つまり、投資する妙味が著しく低いと言わざるを得ません。
▼日本が成長するためには
・移民を受け入れる
・少子化を打開する政策
日本は島国ということもあり、移民を受け入れることに強い抵抗があるかもなので、少子化を打開する政策を打ち出すしか方法はないと思います。
現在の状況をみる限り、かなり困難を極めると思うので、おとなしく米国株へ投資しましょう!
日銀ETFの買い入れ=市場を歪めている
はっきり言って、日本市場は健全ではないです。
その理由は「日銀がETFを買い入れているから」です。
つまり、簡単にいうと、日銀が日本株を買い支えることで、株価を上昇させているわけです。
日銀による買い入れがなければ、おそらく日経平均はもっと低い価格で推移しているはずです!
そして、日銀が買い入れることで、健全な市場が形成できなくなり、結果として市場を歪めることになります。
ぶっちゃけると、日本市場に魅力があれば、なにも日銀が買い支えしなくても、上昇するわけで…
つまりはそういうことで、日本市場には魅力がないと露呈しているような政策と言い換えることもできます。
世界を代表する企業が台頭しない
日本においてはバブル期以降に、世界を代表する企業が台頭していません。
一方で、アメリカはここ20年前後でFANGを筆頭に世界を代表する企業が台頭しています。
この点がアメリカと日本の大きな違いです!
・F:フェイスブック
・A:アップル・アマゾン
・N:ネットフリックス
・G:グーグル
これらの企業を知らない人はいないくらい、私たちの生活に欠かせないサービスを提供してくれています。
日本はスタートアップ企業やベンチャー企業をバックアップする基盤が整っていません。
つまり、今後も日本からではなく、アメリカからFANGのような企業が台頭してくるでしょう。
この点を考慮しても、日本市場に魅力がないことは明白です!
株主を重要視しない
アメリカでは会社は株主のもの、日本では会社は経営者や社員のものと考える傾向が強いみたいです。
つまり、日本は風習的に株主を重要視しないと言い換えることができます。
アメリカにおいては、20年以上も連続で増配を続ける企業がたくさんあります。
しかし、一方で日本においては、何十年も連続で増配を続ける企業は希です。
したがって、日本市場はインカム(配当)面においても、投資する妙味がないと言えます。
日本株は高値を更新できていない
日本市場はバブル期の最高値38915円を更新できていません。
このときは、バブルと言われているように、実態以上に買われていたわけで…
つまり、実力以上に日本市場は評価されていました。
今後、この最高値38915円は確実に意識されるし、大きなシコリとなるでしょう。
シコリとは、高値で捕まっている人の利確売りによって、価格が上昇しない現象のことです。
ようするに、なかなか上昇するためには、大きな買いエネルギーが必要になってきます。
アメリカは青天井
先ほども紹介したように、NYダウは1900年あたりから右肩上がりで上昇しています。(青天井)
つまり、大きなシコリがないうえに、投資家心理的にも高値更新を続けている歴史があるので、安心して投資できるわけです。
しかし、日本市場は青天井ではないうえに、30年近く高値を更新できていないので、売りが出やすくなります。
この点からも、日本市場は中長期的な投資には向かないと言えます!
米国株への投資に不安がある人へ
この章では、米国株への投資に不安がある人に「米国株こそ安心だよ」という理由について説明していきます。
ぶっちゃけ、ただでさえ投資に不安があるのに、いきなり米国株なんて…
その気持ちはわかりますが、正直なところ日本株よりも米国株の方が敷居が低いです。
では、説明していきます。
米国株への投資は敷居が低い件
米国株は1株単位で購入できます。
その一方で日本株は100株単位でしか購入できません。
▼1株5000円の場合
・米国株:5000円~購入可能
・日本株:50万円~購入可能
ぶっちゃけ、投資初心者がいきなり50万円投資するのは敷居が高いですよね?
でも、5000円くらいなら投資できますよね?
この売買単位の側面からも米国株は非常に敷居が低いと言えます。
私見ですけど、100株単位でしか購入できない点が、日本において投資が根付かない一つの理由だと考えています。
したがって、敷居の高い日本株に挑戦するのではなく、米国株へ挑戦してみましょう。
健全な市場
再三言っていますが、NYダウはずっと右肩上がりの青天井です。
一時的に下落する局面があっても、結果的に高値を更新していきます。
つまり、中長期的に考えると、キャピタルゲインに期待できるわけです。
人口の増加による株価の上昇や産業の発展による企業の台頭など、米国市場は健全な市場だと言えます。
したがって、日本市場のように叩き売られることもないので、中長期的に資産形成をもたらしてくれます。
▼SBI証券
・手数料;業界最安水準
・最低手数料:無料
・取扱銘柄:1800銘柄以上
・ドルを定期的に積立できる(スプレッド:2銭)
・定期買付サービス
SBI証券を開設すれば米国株を購入できます!
無料で開設できるので是非!
ニートくん
米国株へ投資せずにどこへ投資するんだ!
それくらい米国市場は魅力たっぷりなうえに敷居も低い
少額から投資できるので初心者こそ米国株へ投資するべきだと思うな
まとめ
今回は「【米国株へ投資せよ】アメリカ株への投資を強くオススメする理由」と題した記事でした。
この記事を通して、米国株への魅力が少しでも伝わったと思います。
アメリカ市場は日本と違って、今後も成長していくし、中長期的な上昇にも期待できます。
つまり、衰退していく可能性が高い日本市場ではなく、アメリカ市場に投資しましょう!
きっと、米国株へ投資すれば、中長期的に資産形成できるはずです。
スポンサードリンク
コメントを残す